ハプティックセラピーのご紹介

ハプティックセラピーとは?

ハプティックセラピーは、世界有数の福祉国家スウェーデンで確立された、「手で触れることによって皮膚と皮膚とを通じて行われるコミュニケーション」に重点を置いた認知症緩和ケアの手法で、世界の多くの医療機関や介護施設で効果が認められている認知症緩和ケアです。

スウェーデンでは、ハプティックセラピーがお互いのコニュニケーションを促し、触感や身体領域の認識の向上、また不安や恐れの軽減や痛みを和らげる効果があるということから、障害を持つ方や認知症の方、あるいは緩和ケアを受けている患者などの医療・福祉ケアの分野で補完的なケアの手法として、広く活用されています。

「触れる事」を通して、ゆっくりと心を癒していきます

ハプティックセラピーは、受け取る側と行う側との間に、親密感と信頼感を生み出します。

特に、認知症や障害を持つ人など周りとのコニュニケーションに困難を抱える人には、『自分が慈しみを受けている』、『今、人に認められている』という意味合いを感じることで、その人自身の自意識の向上に繋がり、結果として日常的な生活のQOLの向上に繋がります。

ハプティックセラピーは次の効果が期待できます

○覚醒意識と周りの世界への関心の向上 ○コミュニケーション能力の向上
○身体理解の増強 ○攻撃性、自虐性の減少 ○胃・腸器官機能の改善
○リラクゼーション ○穏やかさと安心感 ○より良い睡眠 ○痛みの緩和
○自尊心の向上 ○疲れの回復 ○幸福感の向上

富岳一ノ瀬荘の取り組み

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富岳一ノ瀬荘ではこのハプティックセラピーを、平成17年より施設での日常ケアに取り入れており、実際に認知症緩和の成果を実感することも多く、また触れるコミュニケーションとして、ご利用者・ご入居者とスタッフの信頼関係を深めることにも役立っています。

富岳一ノ瀬荘は日本ハプティックセラピー事務局の認定施設です

また、富岳一ノ瀬荘は日本ハプティックセラピー事務局が認定する、正式なハプティックセラピーの研修がおこなえる施設であり、いち早くハプティックセラピー認定者の育成に取り組んで参りました。

現在、当施設のスタッフ内には多数のハプティックセラピー認定者がおります。また、ご入居者様へより質の高いケア提供をおこなうべく、日々のケアでその技に磨きをかけています。

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